「ラストサムライ」「SAYURI」「バベル」「ラーメンガール」「47RONIN」「ウルヴァリン:SAMURAI」など、米国映画の日本人俳優の配役を監修したのが、当校代表兼講師の奈良橋陽子。あなたを直接指導する一人だ。
日本の慣習から自由なオダギリ氏。自然体のOBを誇りに思う。彼のようにピュアな志を持つ講師・卒業生・在校生も、上記映画のオーディションを勝ちぬき、多数出演。
デ・ニーロやアル・パチーノも鍛錬した「NYアクターズ・スタジオ」をご存知か。世界屈指の演技研究機関。当校はそのメソッドを踏襲する。特別講師陣にはスタジオ正式メンバーもいます。
米国の方法論を導入しているが、育てたいのは米国かぶれの俳優ではない。日本の俳優の世界化とは、日本の俳優が日本人らしさを表現することであり、本人らしさを表現することなのです。
卒業後でも在学中でも、ハリウッド映画出演のチャンスあり。当校代表、奈良橋にキャスティング依頼が舞い込むからだ。13年は2期生の羽田昌義氏が「終戦のエンペラー/原題:EMPEROR」に出演。トロント映画祭参加。
才能がある、ない。将来性がある、ない。誰が人の運命をそう断定できるだろう。私たちは、先入観を拒否する。思ってもみない人が、思ってもみないこと成し遂げる。それが人生だから。
当校は受験校でも予備校でもない。演技を本気で高める場。そこに集う者は全員俳優。奈良橋も海外の講師も、俳優のあなたに求めつづける。あなたらしい演技を、ときに泣くほど厳しく。
映画や演劇で活躍するチャンス、世界へ飛び込むチャンス。在学中も当然ある。だからこその俳優学校。しかし約束された成功はゼロ。チャンスはあるが、つかむのは結局、あなた自身だ。