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2015.11.11

日米トップリーダーが「2020年を超えてのビジョン:日米協力に基づいたグローバル化」について議論

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奈良橋陽子は2015年11月10日、米日カウンシルの開催する第6回アニュアル・カンファレンスにパネリストとして参加させて頂きました。

概要
米日カウンシルは、2015年11月9日から10日にかけて、第6回アニュアル・カンファレンス「2020年を超えてのビジョン:日米協力に基づいたグローバル化」を東京で開催いたします。

今年のカンファレンスでは、日米の政府やビジネス界、非営利セクターからスピーカーをお招きして基調講演を行っていただくほか、日米関係にとって重 要なテーマに関する分科会、州・県・地域の代表者の皆さまによる企業誘致を支援するネットワーキングイベント、TOMODACHIイニシアチブ参加者・経 験者のためのリーダーシップ育成とネットワーキングの機会、日系アメリカ人リーダー訪日プログラムの15周年祝賀会など、多数のイベントを予定しています。

基調講演では、安倍晋三内閣総理大臣、アンソニー・フォックス氏(米国運輸長官)、平野信行氏(株式会社三菱 UFJ フィナンシャル・グループ 代表執行役社長兼グループ CEO)、サンドラ E. ピーターソン氏(ジョンソン・エンド・ジョンソン グループ・ワールドワイド・チェアマン) など、日米関係の最前線で活躍する講演者の登壇を予定しています。
*米日カウンシル プレスリリースサイトより抜粋

 

文化を通じた外交による日米関係の強化
スポーツ、美術、映画で活躍する著名人が、日米関係の強化に貢献 してきた文化的なリーダーの役割について討議します。パネリストは、自身の業績により自らが日米の架け橋となり、美術やスポーツを通じて様々な人やコミュ ニティーをつないできた経験を語ります。また、これまでにない方法で自己の能力を日米関係進展のために役立てることの素晴らしさを共有します。

パネリスト:

  • モデレーター: スーザン・H・ルース氏 ジオデシック・キャピタル 最高総務責任者
  • 奈良橋 陽子 プロデューサー、演出家、キャスティングディレクター、作詞家
  • 西山 誠慈氏 WSJ日本版編集長
  • 千住 博氏 画家
  • 田口 壮氏 野球解説者

このような素晴らしい皆様とディスカッションを行い、奈良橋からは主に

★日本はもっとフィルムフレンドリーになってほしい
(→海外の製作者は日本に興味を持っていますが、ロケに係る規則、規制、予算
などの問題でなかなか大きく撮影を行えずにいます)
★コミュニケーションの原点として、一つ一つのやり取りを大切にしてほしい

ことなどについてお話しさせて頂きました。

 

米日カウンシル(USJC)について
米日カウンシルは、グローバル社会における日米関係の強化を目的とする教 育非営利団体であり、日系アメリカ人を中心に運営されています。ネットワーキングとリーダーシップに関する革新的なプログラムを通じて交流を推進すること により、すべての世代における日本人とアメリカ人が交流する場を提供します。米日カウンシルは2009年に設立され、本部をワシントンDCに置き、カリ フォルニアと東京にスタッフを置いています。2012年には、TOMODACHIイニシアチブを支援するため、米日カウンシル-ジャパンが設立されまし た。2013年には公益財団法人に認定された米日カウンシル-ジャパンは、東京を本部としています。
http://ja.usjapancouncil.org/